読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

艶やかに鮮やかに

蒼い星の海翔けるグライド

君をサポートしたい-ABC座2016感想(前編)-

こんばんは。

 

京都へ旅行に行っている間にPCが綺麗になって帰ってきました。おかえり!

PCで艦これが出来る喜びを噛み締めています。もう壊さない。

 

さて。少々遅くなりましたがえび座の感想でもつらつらと。

個人的に凄い気分が落ちてる(仕事が死ぬほど忙しかった)時に

観劇しているもので、割と穿った感想かもしれません。

(実際、観劇後の自分のメモツイート見てドン引きした)

一個人の感想ということで、ひとつ。

 

※凄く長くなってしまったので2部制です。

 後半はジョー、修也、桂馬、くりくりのこともちゃんと書きますよ。

 

★”株式会社応援屋”はいしけんの”コンプレックス”と”償い”である

劇中で修也も言ってたと思うんです。

「なんでそんな奴(いしけん)がこんな事(応援屋)やるのか」って。

個人的に考えてみた結果、彼自身の割とネガティブな感情が存在しているんじゃないかなと。

 

表向きの理由、というかいしけん本人が自覚している理由は

「社長と出会って、社長を応援したいと思ったから」でしたよね。

でも、いしけんが天涯孤独であることや、Digital Boysの面々から発せられた

いしけんの性格を考慮すると多分それだけじゃないなと。

もちろん、応援したいと思えることは大事だと思うんですけど、

どうもDigital Boys的には気に食わないご様子。

エアロバイク大好き那由多(川島如恵留くん)の

「いしけん君にはがっかりだよぉ~」というお言葉通り、

なかなかブラックに限りなく近いグレーの行為を繰り返していたのでしょう。

 

多分、いしけんって生きるのに必死で、他人のことを考える余裕が無くて

応援なんて当たり前だけどやったこともなかったし

自分が応援されていることも気付いてなかったんだと思うんです。

(デジタルコープスがいしけんを応援していたかどうかは微妙だけど)

頼れる人がいなかった。全部自分でやるしかなかった。殺らねば殺られる。

極端ですがこんな感覚だったのでしょう。

自称「身長2mのバカ」は、自分が過度に持ち上げられている事を知りながらも

必死に刀構えて戦うことしか出来なかった。

 

そしてある日、社長に出会って自然に「この人を応援したい」って気持ちが出てきて。

その瞬間に「自分が今までどんなに自分勝手に生きてたのか」っていうのも

理解しちゃったんじゃないかなと。

いしけん、賢いからね。

だからこそ、「応援」っていう形でこれまでの人たちへの”償い”と、

これまで自分が他人に対して何も出来ていなかったという”コンプレックス”の払拭を

しようとしたんじゃないのかなと、思ったんですよ。

 

いしけん、最初はツンツンしてたけど結局凄い良い子でしたよね。

しかし橋本良亮という男は陰のある役どころが本当に似合う。

苦労人だとか、そういうの関係なしに陰を見せるのが上手いなと思います。

ハシも良かったですよね。コインロッカー・ベイビーズ

私は5ヶ月経ってもハシの面影を彼に見出しています。そのくらい好き。

 

昨年の、雑誌STORY「超絶男子図鑑」内の記事の締めが印象的でした。

ワンコ的無邪気さに隠れた底知れぬほの暗さこそ彼の引力。

その陰影に手を摑まれ引き込まれたが最後、いつしか橋本良亮の魅力の

共犯者になってしまっているのだ。 

これ、本当にその通りだなと。

 手どころか身体ごと引き込まれて最早沼ですよ沼。橋本の沼。

BAD BOYS Jのヒロ様のように底抜けに明るい役もいいけど、

どんどん闇の深い役を演じて頂きたいですね。引くほど深くて構わないです。

 

 

後半戦も近いうちに書きますよ。今しばらく、お待ちくださいませ。